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VAP v1.2 §4.5.2 レジストリ · 実状況 2026-08-19 時点

ドメインプロファイルと横断ケイパビリティ

VAPはメタフレームワークであり、決してプロトコルではない。プロファイルがフレームワークの インバリアントを各分野の意味論とイベント語彙に結び付ける。〈Protocol〉の呼称を持つのは ファミリーでただ一つ — VCPである。

ドメインプロファイル

VCPv1.2 RC1

VeritasChain Protocol

金融・アルゴリズム取引 — 資本市場AIの監査標準プロファイル。ファミリーで唯一〈Protocol〉の呼称を持つ文書。

CAPv1.0 リリース済

Content / Creative AI Profile

コンテンツ・知的財産に関わるAIワークフロー(取り込み・学習・生成・変換・出力)に検証可能な証拠レイヤーを与える。ゲーム・映画・アニメ・出版・音楽が対象領域。

CPPv1.4 リリース済

Capture Provenance Profile

操作者が保持するデバイスで撮影・取得されたメディアのプロビナンス(一次取得)。OAPの姉妹プロファイル。

MAPv0.1.2 作業草案

Medical AI Profile

臨床・給付ワークフロー:AI出力、人間によるレビュー、オーバーライド、署名確定の記録を改ざん検知可能かつ第三者検査可能にする。

OAPv0.1.1 作業草案

Observed Artifact Provenance (VAP-WEB)

URLで観測された第三者ウェブ資源の記録 — 他者が公開し、後に争われ・削除され・編集され・否認されうるがゆえに保全される素材。

PAPフラグメント v0.2 草案

Public Administration Profile

与信スコアリング、給付判定、出入国、採用AI。捜査判断語彙(Investigative-Decision Vocabulary)フラグメント v0.2 草案が最初の公開トラック。

横断ケイパビリティ

ケイパビリティは特定分野ではなく、プロファイル横断で適用される。

DAPv0.1 作業草案

Delegated Access Provenance (VAP-AGENT)

委任された権限の下で行動するエージェント型AIのための横断的ケイパビリティ — 誰が・どのスコープを・どのエージェントに委任し、エージェントが何をしたか。

SMPv0.2.0 作業草案

Self-Modification Provenance (VAP-SLEEP)

自己改変を行うシステムのための横断的ケイパビリティ — 自己主導の変更を事後的に帰属可能な記録にする。

レジストリ:発表済・計画

IAP発表済

Industry Accountability Profile

他プロファイルの上に載る業種別拡張・規制マッピング。

DVP計画

Driving Vehicle Protocol

レジストリ登録(計画)。

AAP計画

Aviation AI Protocol

レジストリ登録(計画)。

EIP計画

Energy Infrastructure Profile

送配電・上下水道・通信・ガス制御、原子力監視。オフライン・アンカリング意味論。

上記ステータスは各文書の現在の作業状態を反映しており、VAP v1.2 §4.5.2 の 印刷済みレジストリ表より先行する場合がある(例:MAPは同表でPlannedだが、作業草案はv0.1.2)。 レジストリは次回のフレームワーク・パッチで訂正される。作業草案は技術的議論のために公開されるもので、 本番環境での適合主張のためのものではない。

プロファイル間の関係

CPPとOAP — 境界は記録対象を誰が支配しているかである:CPPは操作者が保持する デバイスで生成されたメディアを、OAPは第三者がURLで公開した資源を扱う。DAPは、観測や 行為が委任権限下の自律エージェントによって行われる場合に、どのプロファイルの領域でも適用される。 VAP v1.2 以降にリリースされるプロファイルは、初版から v1.2 をターゲットとする (VSO-VAP-CHANGE-001 Annex B.2)。